CPIを騙る「なりすまし・フィッシングメール」にご注意ください
- 2022年5月24日 11時30分
2022年5月24日 事例を追記
弊社からのご案内を騙った「なりすましメール ( フィッシングメール )」が出回っている状況を確認いたしました。
お客さまのサーバID・パスワードを収集し、個人情報の不正取得やサーバー情報の不正利用を目的としていると思われます。
悪用されることにより、サイト改ざんや不正なメールの送受信などがおこなわれる可能性がございます。
不審なメールを受け取った際には、『本文中のリンクへのアクセスやログイン』を絶対に行わないでください。
不審なメールやなりすましメールの特徴:事例1
差出人:info@cpi.ad.jp
件名:メールボックス{お客様アカウント@お客様ドメイン}の同期に失敗しました
宛先:(お客様アカウント@お客様ドメイン)
(お客様ドメイン)
親愛な (お客様アカウント)
メールボックスの同期がうまくいかなかったため、16通のメールが差し控えられました。
メールを受け取るには、以下に従ってください。
メールを取得する※リンクボタン(cpi.ad.jp ドメインを使ったURL)
敬具
郵便局長
不審なメールやなりすましメールの特徴:事例2
KDDI Web Communications
のメールレポート ※メールアドレス※
のKDDI Web Communicationsメールシステムは、不明と識別された13通のメールがあなたのメールアカウントに転送されるのをブロックしました.
メッセージを確認して受信してから48時間以内にメールをどのように処理するかを選択します. それ以外の場合、メールは完全に削除されます.
隔離されたメッセージを確認する
???? ??/API
(c) | KDDI Web Communication. All Rights Reserved.
不審なメールやなりすましメールの特徴:事例3
件名: 【バージョンアップ】メンテナンス作業のお知らせ【2020年4月21日】/[PHISHING] Immediate action required: Take down reques
文面:
お客様各位
平素は 【Cpi】 インターネットサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。
サーバーのメンテナンスを実施しています。
以下のリンクに従ってサービスをアップグレードしてください
Copyright (C) Cpi Co.,Ltd. All Rights Reserved.
不審なメールに記載されているURL例
http://----------.ru/jp/webmail-op.jp/?uid=support@cpi.ad.jp
不審なメールやなりすましメールの特徴:事例4
件名: 保留中のメールを復元する
文面:完全なメールボックスメモリスペースがほぼ満杯であるため、
5つ の受信メールが返されました。
メールボックスの記憶域を増やすには、
以下のリンクをクリックしてプロセスを完了してください
不審なメールに記載されているURL例
https://www.---------------------/cp.secure.ne.jp/
その他、弊社で過去に提供しておりました RoundCube (ウェブメール)のログイン画面や、SV-Basicの
管理コントロールパネルのログイン画面に酷似した偽サイトのURLが貼り付けられているメールが出回っていることを確認しております。
なお、メールの差出人はそれぞれのようですが、CPIを騙っている場合もございます。
すこしでも不審だと感じた見慣れない連絡先やURLの場合や、文面に違和感がある場合にはご注意ください。
ご不明点やご懸念点がございましたら、サポート窓口までご相談ください。