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メールサーバー切替

こちらでは、共用レンタルサーバー(シェアードプラン)をご契約中で、CPI の DNS をご利用の方が最新プランへ変更する際の、メールサーバー切替について解説いたします。

ご注意ください

  • メールサーバーの切替は、CPI の DNS をご利用の方がビジネス スタンダードでメールを受信するために必要な作業です。
    DNS レコード情報の変更(契約変更に伴う DNS 変更)とは異なる作業となります。それぞれをご対応いただきますようお願いいたします。​
  • CPI 以外のメールサーバーを利用しているお客さまへ:
    今後 CPI のメールサーバーご利用いただくようになった場合にも、スムーズにメールを送受信できるようにするため、メールサーバー切替をご対応ください。
  • メールサーバーの切替前に、必ず新サーバーのコントロールパネルにおいてメールアカウントを登録してください。
  • CPI の DNS をご利用いただいている場合、メールサーバー切替を実施することにより新しいメールサーバーへの接続が可能になります。(切替実施前は接続できません。)
    切替を完了後に、旧サーバーから新サーバーへのメールデータの移設(コピー)などをご対応いただく形となりますため、契約変更に伴う DNS 情報変更を完了次第、すぐにメールサーバー切替をご対応いただくことをおすすめします。
  • メールサーバー切替前の段階で、メールの送受信テストはできません。​
    メールサーバー切替を完了後にご利用のメールソフトにおいて、送受信サーバーをビジネス スタンダード(air.secure.ne.jp)へ変更し、テストを実施してください。

事前にご用意いただくもの

  • 新サーバーのコントロールパネルのログイン情報
    (新サーバーの設定完了通知メールに記載されています。)

メールサーバー切替手順

1

新サーバーのコントロールパネルに、設定完了通知メールに記載されている情報でログインします

2

【Mail】タブをクリックします

3

サイドメニューの【メールサーバー切替】をクリックします

4

【メールサーバー切替】ボタンをクリックします

5

以下のダイアログメッセージが表示されるので、【実行する】をクリックします

6

元の画面に戻り、メールサーバー切替ボタンがグレーアウト表示となります

7

数分後にメールサーバーの切り替えが完了します

切り替え完了後、ご契約ドメインのメールアドレスで受信したメールは、新サーバーに届くようになります。

【 IMAP ご利用のお客さまへ 】ビジネス スタンダードへ旧サーバーのメールデータを移行できます

  • IMAP(サーバー上でメールを確認/管理する方式)でメールを受信している場合、次の手順「8」でメールソフトの受信サーバーをビジネス スタンダードへ変更した後は、旧サーバーで受信したメールをメールソフト上で確認できなくなります。
  • 旧サーバーで受信したメールデータの閲覧が必要な場合は、旧サーバーからビジネス スタンダードへのデータの移行をお願いいたします。
  • ビジネス スタンダードへのメールデータ移行に便利な、「メールデータコピー」機能をぜひご利用ください。
 

8

ご利用のメールソフトにて、送受信サーバーをビジネス スタンダード(air.secure.ne.jp)へ変更します

ビジネス スタンダードのコントロールパネルで設定したパスワードの登録も、必ずお願いいたします。

  • ※ Microsoft Office Outlook で、IMAP 方式にてメールを受信している場合の設定画面です。

なお、ビジネス スタンダードでご利用可能なメール送受信の通信プロトコル、認証方式、ポート番号は以下のとおりです。現在ご利用中のサーバーと異なる場合は、変更をお願いいたします。

プロトコル ポート番号 暗号化
受信用 POP3 110 ×
POP over SSL 995
IMAP 143 ×
IMAP over SSL 993
送信用 SMTP 587 ×
SMTP over SSL 465

9

以上で切替作業は完了です

ご利用のメールソフトにて、送受信テストを行ってください。

 

更新日 / 2024 年 12 月 2 日

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