アクセス制御 (BASIC 認証)
アクセス制御の設定
■アクセス制御は一つのディレクトリに複数のユーザーを設定することができます。
■登録済みのパスワードを確認/変更することはできません。
パスワードを忘れたときや変更したいときは、設定を一旦削除して、同じユーザー名で設定しなおしてください。
■CPI のアクセス制御機能は「.htpasswd」「.htaccess」にて制御しております。
すでにお客様にて「.htpasswd」「.htaccess」を設置されている場合、コントロールパネルから当機能の設定に失敗したり、意図しない影響を与える可能性があります。
例として、"http://ドメイン/secure01/" に対するアクセス制御の設定についてご説明します。
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FTP クライアントソフトを使ってウェブサーバーにアクセスし、 /html の配下に secure01 という名称のディレクトリを作成します
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コントロールパネルにて【Web】>【公開サイト】>【アクセス制御(Basic認証)】とクリックします
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【アクセス制御の追加】をクリックします
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【アクセス制御するディレクトリ】にて "/html/secure01" を選択し、アクセス制御のユーザー名 、パスワードを入力して【追加する】をクリックします
■アクセス制御のユーザー名およびパスワードは以下の要件を満たしている必要があります。
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◆ ユーザー名として可能な文字列
・半角 1 文字以上~ 219 文字以内
・半角の英数字と一部の記号が利用可能
アルファベット(大文字・小文字問わない)
数字
一部の半角記号:「-(ハイフン)」「_(アンダーバー)」「.(ドット)」
◆パスワードとして可能な文字列
・半角 1 文字以上~ 255 文字以内
・半角の記号が利用可能
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追加完了後は以下メッセージが表示されます
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対象ディレクトリにウェブアクセスし、認証画面が表示されることをご確認ください
ウェブアクセスする際は、以下いずれかの URL をお使いいただきます。
"http://ドメイン名/secure01"
"http:// IP アドレス/secure01"(主契約サーバー環境の場合)
"http:// プレビュードメイン名/secure01"(マルチドメイン環境の場合)
アクセス制御の解除
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削除するアクセス制御の【×】(削除)をクリックします
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確認画面が表示されますので、【削除する】をクリックします
PHP をご利用の方へ
アクセス制御以外(PHP 等)で .htaccess をご利用されている場合、アクセス制御を施す際はコントロールパネルから設定するのではなく、 .htaccess ファイルを直接編集/追記してください。
※アクセス制御機能は .htaccess ファイルを使用するため、アクセス制御を設定する際や削除する際は .htaccess ファイルに対しても変更や削除が行われます。つまり、コントロールパネルからアクセス制御を操作した場合、お客さまの意図しない動きとなる可能性があるため、直接ファイル編集していただくことをお奨めします。
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削除完了後は以下メッセージが表示されます
更新日 / 2022 年 9 月 29 日