メールソフトの設定方法(CPI 初回設定時)
メールソフトの利用方法について説明します。
メールソフトを利用するためには 4 つの準備、確認が必要です。
4 つのポイントについて順を追って説明します。
1. ご契約のサーバーで利用可能な機能の確認
お客さまがご契約しているサーバーで利用になれる機能を以下の表でご確認ください。
メールプロトコル | 対応 | ポート番号 | |
---|---|---|---|
POP3 | ○ | 110 | |
POP over SSL | ○ | 995 | |
IMAP | ○ | 143 | |
IMAP over SSL | ○ | 993 | |
SMTP Submission |
○ | 587 | |
SMTP over SSL | ○ | 465 |
認証方式 | 対応 | |
---|---|---|
SMTP AUTH ※必ず設定してください |
CRAM-MD5 | × |
LOGIN | ○ | |
PLAIN | ○ | |
APOP | × | |
POP before SMTP | × |
2. メールアカウントの作成
メールの送受信をするためには、ご契約のサーバーにメールアカウントを作成する必要があります。
メールアカウントの作成方法
1
コントロールパネルにログインします。
2
メールアカウント新規登録 にアカウント名、パスワードを入力し登録ボタンをクリックします。
これでメールアカウントが作成されました。
【メールアカウント @ ドメイン名】 がお客さまのメールアドレスとなります。
3. メールソフトの設定に必要な情報の確認
次に、お客さまがメールの送受信でご利用されるメールソフトの設定に必要な情報を確認します。
メールソフトごとに設定方法は異なりますが、設定に必要な情報は共通となります。
メールソフトの設定に必要な情報 | |
---|---|
メールアドレス | 手順 2 で作成した【メールアカウント @ ドメイン名】 |
パスワード | 手順 2 で設定したパスワード |
POP サーバー IMAP サーバー 受信サーバー |
メールサーバー名を入力してください。 例:fb9999.secure.jp メールサーバー名の確認方法は⇒こちら。 |
SMTP サーバー 送信サーバー |
メールサーバー名を入力してください。 例:fb9999.secure.jp メールサーバー名の確認方法は⇒こちら。 |
ユーザー名 メールアカウント名 アカウント名 |
メールアドレスと同様で【メールアカウント @ ドメイン名】を利用してください。 |
4. メールソフトの設定
手順 1、2、3 で準備完了です。
必要な情報をご確認の上、ご利用のメールソフトの設定をします。
各メールソフトのメールアカウントを新規で追加する部分の説明を用意しました。
Windows | |
---|---|
Outlook 2019 (Outlook Office 365) | Outlook 2016 |
Outlook 2013 | Outlook 2010 |
Becky! Internet Mail | Mozilla Thunderbird |
Windows 10 メールアプリ |
Mac |
---|
Mac OSX メール |
スマートフォン、タブレット |
---|
iOS メール の設定(iPad、iPhone、iPod touch) |
ウェブメール |
---|
Gmail |
更新日 / 2021 年 12 月 6 日