PHP(CGI 版)について
CGI 版での PHP の実行方法について説明します。
PHP プログラムの準備
1
PHP ファイルの拡張子は、 Perl で作成した CGI と同じように「.cgi」としてください
2
PHP ファイルの 1 行目に実行する PHP のパスを記述します
PHP のパージョンごとにパスが異なりますので、以下の表を参考にしてください。
ウェブサーバー名 | PHP バージョン | PHP のバージョンを指定する場合の .htaccess ファイルへの記述内容 |
---|---|---|
haw0000.secure.ne.jp hav0000.secure.ne.jp |
PHP 7.1 | AddHandler x-httpd-php71 .php |
PHP 7.2 ※ | AddHandler x-httpd-php72 .php | |
PHP 7.3 | AddHandler x-httpd-php73 .php | |
PHP 7.4 | AddHandler x-httpd-php74 .php | |
PHP 8.0 | AddHandler x-httpd-php80 .php |
※ バージョン指定しない場合に実行される標準のバージョン。
3
CGI ファイルをサーバーへアップロードしてください
ファイルのパーミッションは 705 (rwx---r-x) にしてください。
PHP ファイルの拡張子(.php)のまま、 CGI 版で動作させる方法
.htaccess ファイルに以下の記述を追記してください。
AddType application/x-httpd-cgi .php
更新日 / 2022 年 3 月 17 日