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操作マニュアル

operation manual

WebDAV 接続制限の設定

コントロールパネルから設定した IP アドレス以外からの接続を拒否する機能です。
これにより、万が一 WebDAV アカウント名やパスワードが外部に流出したとしても、設定した IP アドレスでなければログインできなくなります。
「誰でもどこからでも接続できる」というインターネット本来の利便性は失われますが、例えば本部と特定の支社からしか WebDAV 接続できないといったような、クローズドな WebDAV 環境が構築できます。
WebDAV をよりセキュアに使いたい方にお勧めの機能です。

■設定した IP アドレスからしか接続できなくなります。
■WebDAV アカウントごとの設定はできません。設定した IP アドレスは、すべての WebDAV アカウントに影響します。
■IP アドレスでの制限のみ有効です。ホスト名での制限には対応していません。

WebDAV 接続制限の設定

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コントロールパネルの【FTP/ファイル管理】から【WebDAV 接続制限の設定】をクリックします。

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【設定の編集】ボタンをクリックします。

なにも設定されていない場合は、「現在のステータス」は「制限なし」「現在はどこからでも WebDAV 接続が可能です」になっています。

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テキストエリアに「接続を許可する IP アドレス」を入力し、「設定を確認する」をクリックします。

現在の利用しているネットワークの IP アドレスは、フォーム下に「あなたの現在の接続 IP アドレスは ***** です。」と表示されます。
改行して追記することで複数の IP アドレスを登録できます。
※ホスト名での制限には対応しておりません。
※【192.168.0.】のようなレンジ指定や、【192.168.0.1/24】のようなセグメント指定でも設定できます。

4

WebDAV 接続を許可する IP アドレスに間違いがなければ、「設定する」をクリックします。

5

設定完了すると「現在のステータス」は「制限あり」になり、設定されている IP アドレスが表示されます。

更新日 / 2019 年 9 月 5 日

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