アクセス制御(BASIC 認証)
アクセス制御(BASIC 認証)は、特定のディレクトリの閲覧に対して ID とパスワードを設定する機能です。
アクセス制御の設定
アクセス制御(BASIC 認証)では、ディレクトリ単位でアクセス制御を設定できます。 アクセス制御のかけられたディレクトリ内を閲覧するには ID とパスワードが必要になりますので会員制のページなどに使うと便利です。 アクセス制御を設定したいディレクトリは、あらかじめ FTP クライアントアプリケーションで作成しておきます。
アクセス制御の設定
アクセス制御は一つのディレクトリに複数のユーザーを設定することも可能です。
■登録したパスワードを確認することはできません。 パスワードを忘れたとき、または変更したいときは、同じユーザー名で設定しなおしてください。
■弊社のアクセス制御機能は「.htaccess」、「.htpasswd」にて制御しております。 お客様にて「.htaccess」、「.htpasswd」を設置されている場合、コントロールパネルからの当機能の設定に影響を与える場合があります。
ここでは、http://ドメイン/secure01/ にアクセス制御を設定してみます。
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FTP クライアントソフトを使ってサーバーにアクセスし、/html/の下に secure01 ディレクトリを作成します。
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コントロールパネルの【制作ツール】から【アクセス制御 (BASIC 認証)】>【アクセス制御追加】の順番にクリックします。
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ディレクトリから【/html/secure01】を選択のうえ、ユーザー ID と パスワードを入力して【アクセス制御追加】ボタンをクリックします。
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「ディレクトリ(/html/secure01)にユーザー(secure01)を追加しました。」と表示され、アクセス制御が設定されます。
アクセス制御の解除
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コントロールパネルの【制作ツール】から【アクセス制御 (BASIC 認証)】>【アクセス制御一覧】の順番にクリックします。
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解除したいアクセス制御の【解除】ボタンをクリックします。
PHP をご利用の方へ
【アクセス制御】機能は、 .htaccess ファイルを使用しています。
設定したいディレクトリに既に .htaccess ファイルが存在している場合は、コントロールパネルからアクセス制御を設定するのではなく、 .htaccess ファイルに直接追記して設定してください。
また運用には充分ご注意ください。
更新日 / 2019 年 9 月 5 日