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操作マニュアル

operation manual

.htaccess とは

htaccess を利用すると、ウェブサーバーの設定を変更することができ、アクセス制限、ユーザーの認証 (ユーザー名とパスワードを入力) 、リダイレクトなどが利用できます。
.htaccess ファイルはテキスト形式のファイルであり、 FTP ソフトなどでご利用のサーバーにアップロードして利用します。

.htaccess の作成方法

本ページでは、 php5.2.8 の PHP 情報(phpinfo)をウェブ表示させる方法を例にご説明します

1

Windows 上でテキストファイルを新規作成します。


 

2

テキストファイルのファイル名を【.htaccess.txt】と入力して保存します。

※ご利用の環境によっては、ファイル名の先頭にドットが存在するとファイルが保存できない場合がございます。
※ファイルの拡張子が表示されない場合は、 Windows のエクスプローラーの「ツール」-「フォルダオプション」-「表示」タブ-「詳細設定」-「登録されている拡張子は表示しない」のチェックをはずしてください。


 

3

作成したテキストファイルを、テキストエディタで開きます。例では Windows のメモ帳を利用します。

 

4

テキストファイルの1行目に、「AddHandler x-httpd-php528 .php」と入力し、改行をしてファイルを保存します。

 

5

PHP の実行のテスト用に、サンプルプログラムを作成します。
ファイル名は【phpinfo.php】とします。


 

6

phpinfo.php ファイルをメモ帳で開きます。

下記のように

<?php
phpinfo();
?>

と入力してファイルを保存します。

 

7

FTP ソフトを利用して、ファイルをサーバーへアップロードします。

例では、 html ディレクトリ内に作成した
.htaccess.txt
phpinfo.php

の2ファイルをアップロードしました。

 

8

.htaccess.txt ファイルをマウスで選択し、「名前変更」をクリックします。

 

9

ファイル名を .htaccess へ変更して OK ボタンをクリックします。

 

10

ブラウザで PHP プログラムのファイルにアクセスすると、 PHP のプログラムが動作して、phpinfo() の実行結果が表示されます。


 

更新日 / 2019 年 9 月 5 日

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